\ 今ガットが切れているバドラーさん /
コンビニに出したら最短3日で自宅に戻ってくる「宅配ガット張りのGappari」を試してみませんか?気になる送料は完全無料!ショップに行かずにプロの張りが体験できます!みなさんこんにちは。Gappari編集部です。
当ブログでは、バドミントンのガット張り替えに関する様々な疑問についてGappari編集部が調査・解説していきます。
本稿では、ガットの張り替えをする際に必要となる道具をご紹介していきたいと思います。
この記事のポイント
ガット張りを行うためには上図のようなさまざまな道具が必要になります。基本的にはストリングマシンを購入すると付属品として付いてくるものがほとんどですが、付属されていない場合もありますので足りてない道具があればこの機会に揃えてみてはいかがですか?
ガットストッパー
テンションをかけたガットを緩まないように挟んで固定するための道具。ストリングマシンが電動式の場合はマシンクランプが付属していますが、手動式の場合はこのガットストッパーで挟んでガットを固定します。

ガットストッパー/バドミントン専用 [AMAC40]
セッティングオフオール
横糸のテンションロスを防ぐために、テンションをかけている間にガットをならして「目揃え」をするための道具。

セッティングオフオール [GA28]
目揃えには1本1本のテンションのバラつきを抑える効果がありますが、セッティングオフオールを使わないと効果が半減すると言われています。
使い方については下記動画をご覧ください。
ストリンガオール(目打ち)
シェアホール(縦糸と横糸が両方通るグロメット)などガットを通しにくい場合に差し込んでスキマを作ったり、グロメットホールの入口が縦糸で塞がれているときなどにガットをズラすために使う道具。

ストリンガオール [GA29]
使い方については下記動画をご覧ください。
ココに注意
シェアホールに横糸を通す場合、基本的にはプライヤーグリッパーを使ってガットを押し込む方法で通します。どうしても通らないときだけストリンガオールを使って通り道を作ってあげるようにしましょう。
また、シェアホールにストリンガオールを挿し込む場合、必要以上に深く挿し込んだりグリグリと押し込んだりすると縦糸を傷付ける要因となってしまいますので十分気を付けましょう。
プライヤーグリッパー(ラジオペンチ)
ガットがグロメットホールを通りにくいときに先端をつまんで押し込んだり、ホールから出てきたガットを引っ張るときに使う道具。

プライヤーグリッパー [GA18]
使い方については下記動画をご覧ください。
ニッパー
ガットを切るために使う道具。

ニッパー [GA16]
スターティングクランプ
フレームの外側でガットを挟んで止めておくための道具。

スターティングクランプ(バドミントン用) [GA15B]
ココに注意
多くのホームストリンガーが使っているバネ式のガット張り機の場合、スターティングクランプは付属されていないケースが多いです。
スターティングクランプが無くてもガットは張れますが、1本張りにチャレンジする場合や張り始めのテンションロスを防ぐためには必要な道具ですので、買い揃えておくことをお勧めします。
縦糸の張り始めに左右のテンションにバラつきが出ないように(下記動画参照)使ったり、1本張りをする際にロングサイドのガットを挟んで止めておくために使います。
スターティングクランプは上記の他にもいろいろと便利な使い方があるので、1つは持っておくと良いでしょう。

さいごに
ということで、今回はガットの張り替えをする際に必要な道具のご紹介でした!
ガット張り(ストリンギング)の習得には時間がかかりますが、今後もいろいろな情報を発信していきながら、少しでもホームストリンガーのみなさまのお力になれれば幸いです。
コンビニから出したら3日後に自宅に届く。
送料ゼロ・ストレスゼロのガット張り替えを是非ご体感ください!