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ガットの張り方

【バドミントン】ノット(ガットの結び目)を作る方法を徹底解説!

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みなさんこんにちは。Gappari編集部です。

当ブログでは、ガット張りに関する様々な疑問についてGappari編集部が調査・解説していきます。

本稿では、ガット張りの工程の一つ「ノット(ガットの結び目)」を作る方法についてご紹介いたします。

ガットの結び目のことを「ノット」と呼びますが、結び目を作ることを「タイオフする」と言います。記事内では文脈によって使い分けていますので覚えてくださいね!
Gappari編集部

本記事のポイント

ガット張りにおける最も重要な工程の1つであるノットの正しい作り方を身に付けよう!

正しいノットの定義

まず最初に、「正しいノット」とは何か?その定義について考えてみましょう。

正しいノットの条件

緩まない
ノットが正しくできていないと、その部分でガットが緩んでしまい、張り上げ後のテンションに影響します。

抜けない
結び目が小さいとタイオフした後にグロメットホールにノット部分が埋もれてしまったり、そのまま抜けてしまいます。

ほどけない
タイオフした後に余ったガットをカットしますが、結びが甘かったりカット部分が短か過ぎたりするとノットがほどけてしまうことがあります。

以上のポイントが満たされていくことが「正しいノット」の条件であると、Gappariでは定義しています。
Gappari編集部

ノットの方法

それでは、ノットにはどのようなパターンがあるのか、写真と動画を使って説明していきたいと思います。

ココに注意

これからご紹介するノットの名称はバドミントン界における通称であり、一般的な紐や糸の結び方などとは異なる可能性があることをご理解ください。

エイトノット(基本の結び方)

まずはじめに、全ての結び方の基本となる「エイトノット」という手法をご紹介します。

ココがポイント

エイトノットは、固く結ぶことはできますが結び目が小さいため、グロメットホールから抜けてしまう可能性が高く推奨はできません。

このエイトノットの結び方がベースとなり、より大きい(抜けにくい)結び目を作ることができる結び方が採用されるケースが多いです。

まずは動画をご覧ください。

以下、画像を用いて結び方を解説していきます。

step
1
まずメインループを作ります。

step
2
次にサブループを作ります。

step
3
step2で右手で持っているガットを引いてメインループから締めていきます。

step
4
左手で持っているガットを引いて、サブループを締めて完成です。

ダブルノット(一般的な結び方)

エイトノットのメインループを2重にした結び方です。

ココがポイント

結び目も大きく抜けにくいため、Gappariで最も推奨している結び方です。

step
1
メインループを2周作ります。

step
2
エイトノットと同じ要領で後ろからガットの先を通してサブループを作り、メインループを締めます。

右手で持っているガットを上に引いてしっかり締めましょう。

step
3
サブループを締めたら完成です。

パーネルノット

次にご紹介するのは「パーネルノット」です。この方法もバドミントン専門店やホームストリンガーの方に多く採用されている結び方になります。

ココがポイント

結び目はあまり大きくないですが、摩擦力が大きく働くのでしっかり締まります。 作業が簡単なのもこのノットの良いところです。

工程はエイトノットと似ていますが、サブループを縦糸の下をくぐるように作ります。

以下、画像を用いて結び方を解説していきます。

step
1
サブループを縦糸の下からくぐって作ります。

step
2
メインループを締めます。

step
3
サブループを締めたら完成です。

エイトノットのサブループを2周する方法

メインループが1周でエイトノットの強さを持ちながら、結び目の大きさを重視したノットです。

ココがポイント

サブループの1周目が締めやすいので簡単に固く結ぶことができオススメですが、結び目の大きさがグロメットに損傷を与える場合があるのと、固く締まり過ぎてメインガットを傷つける恐れがあるので注意が必要です。

step
1
サブループを2周作ります。

step
2
手前のサブループをしっかり締めます。

step
3
もう1個のサブループを締めたら完成です。

この手法は結び目が大きいためグロメットに損傷を与えてしまう可能性があるのと、固く締まり過ぎてメインガットを傷つける恐れがあるので注意が必要です。
Gappari編集部

その他、ノットで気を付けること

☞ タイオフした後はガットを引っ張りながらクランプを外しましょう

ノットの抜け防止や緩みを最小限にするために必須となるポイントです。

☞ 余ったガットはフレームに合わせて綺麗にカットしましょう

見た目を綺麗にすることと、怪我の防止が目的です。また、カットする際にニッパーでフレームを傷付けないように注意しましょう。

スターティングノットの方法

二本張りの横糸の始まりをノットから始める場合は、引っ張ったときにホールから抜けてしまわないよう通常よりも大きい結び目が必要です。

これをスターティングノットと呼びます。(これに対し、通常のノットは「タイオフノット」と呼びます。)

スターティングノットは基本的にダブルノットでも対応は可能ですが、高テンションだったりグロメットホールが広かったりすると抜けてしまうリスクが高いので一工夫必要です。

ココに注意

横糸の始まりをスターティングノットで止める工法は、結び目が大きくなってしまう,テンションをかけたときに抜けてしまうリスクがあるなどの理由からあまり推奨できません。
最も推奨する方法は「スターティングクランプ」を使う方法ですので、下記の記事を参考にしてみてください。

ダブルノットの根本にもう1周加える。

以下、画像を用いて結び方を解説していきます。

step
1
まずダブルノットを作ります。

step
2
根本に輪っかを作ります。

step
3
締めたら完成です。

ダブルノットで抜けそうな場合の補強策になります。
Gappari編集部

団子結びにして引っ掛ける

ココがポイント

ガットのゲージが太くグロメットも広すぎず抜ける心配がなければ、ガットを傷つけることもないので有用です。

まとめ

今回は、ガット張りの工程において最も重要な工程の1つである「ノットの作り方」について解説しました。

仕上がり具合にも大きく関わるので、ホームストリンガーの方もぜひ参考にしてみてください。

また、ご自身のラケットがどのような方法でタイオフされているか、確認してみるもの面白いかもしれませんね。

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