\ 今ガットが切れているバドラーさん /
コンビニに出したら最短3日で自宅に戻ってくる「宅配ガット張りのGappari」を試してみませんか?気になる送料は完全無料!ショップに行かずにプロの張りが体験できます!みなさんこんにちは。Gappari編集部です。
当ブログでは、バドミントンのガット張り替えに関する様々な疑問についてGappari編集部が調査・解説していきます。
本稿では、ガットの張り替えをする際に必要となる道具の一つ「スターティングクランプ」の使い方についてまとめていきたいと思います。
ホームストリンガーの方などは、ストリングマシン購入時に付属されていることが少ないので実は使ったことがない(使い方が分からない)という方が多いのではないでしょうか。
あればいろいろと便利なので、これを機に検討されてみては。
この記事のポイント
1つあったらいろいろと便利な「スターティングクランプ」の使い方を知ろう!
Contents
スターティングクランプとは
フレームの外側でガットを挟んで止めておくための道具で、原理的には洗濯バサミのようなものです。

スターティングクランプ(バドミントン用) [GA15B]

スターティングクランプの使い方(基本)
スターティングクランプの使い方をご説明する前に、使用時の注意点についていくつかお伝えしたいと思います。
使用時の注意点
ラケットが傷付かないように緩衝材を挟みましょう
スターティングクランプがフレームに当たって傷付かないように、グリップの切れ端や段ボールなどで作った緩衝材を挟みましょう。

着脱は必ずテンションをかけているときに
これはとても大事なことなので常に意識してほしいのですが、スターティングクランプの着脱(挟んだり離したり)は必ずガットにテンションがかかっているときだけにしましょう。引っ張っていない状態でスターティングクランプを離してしまうとガットを痛める原因になります。
ガットを挟む位置は真ん中付近で
スターティングクランプの根本に近い位置で挟むとガットが傷付いたり切れてしまうことがあるので、真ん中付近で挟むようにしましょう。
縦糸の張り始めで使う
それでは、スターティングクランプの使い方を動画で見ていきましょう。
最も基本的な使い方の一つですが、ガットを張り始める一番最初の工程(縦糸の張り始め)でスターティングクランプを使います。

1本張りの横糸の張り始めで使う
もう一つの基本的な使い方、1本張りの場合の横糸の張り始めで使う方法をご紹介します。
左右のマシンクランプはラケットの上下方向にしか動かせない(逆サイドには動かせない)ため、動画のようにロングサイドの縦糸をスターティングクランプで止めておいて、横糸の一本目を空いているマシンクランプで止めるという工程が主流です。

スターティングクランプの使い方(応用)
スターティングクランプは、基本的な使い方以外にも以下のような使い方ができます。
ガットの長さが足りない時の回避策として使う
ストリンガーの方なら誰もが一度は経験したことがあるであろう、最後にガットの長さが足りなくなってガットを引っ張ることができないという緊急時に、下図のようにスターティングクランプの穴にガットの切れ端を通して連結させることでガットを引っ張ることができるようになります。
ココに注意
この使い方はガットが傷んだり切れてしまうリスクも高いため、実践される場合は慎重に、かつ自己責任でお願いします。
まとめ
今回は「スターティングクランプ」の使い方についてまとめてみました。
ホームストリンガーの方でまだスターティングクランプをお持ちでない方は、これを機に購入を検討してみてはいかがでしょうか?

スターティングクランプ(バドミントン用) [GA15B]

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