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ガットの張り方

【バドミントン】ガット張りの技術「レーシング(横糸の編み込み)」のコツを伝授!

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みなさんこんにちは。Gappari編集部です。

当ブログでは、ガット張りに関する様々な疑問についてGappari編集部が調査・解説していきます。

本稿では、ホームストリンガーの方必見「横糸の編み込み難しすぎ…!」というお悩みにGappari編集部でお答えしていきたいと思います。

この記事のポイント

ガット張りの技術で一つのポイントとなってくるレーシング(横糸の編み込み)技術をマスターしよう!

ガットを早く張るにはレーシングを極めよ

よくバドミントン専門店で見かけるストリンギング(ガット張り)の様子はなんとも簡単そうに見えるものですが、実際はすごく技術が必要で時間のかかるものです。

どの店舗でも概ね25~30分、早ければ20分かからずにガットを張り上げてしまうストリンガーもいますが、彼らも最初からガットを張るのが速かったわけではありません。

始めてガット張りに挑戦する人ですと、少なくとも1時間半、長ければ3時間以上かかる人もいます。
Gappari編集部

では、ガット張りのすべての工程の中で何に一番時間がかかるのでしょうか。

それはレーシング(横糸の編み込み)です。

レーシングのコツ

ガット張りの全工程のうち、半分以上(約6~7割)の時間は横糸の施工に要します。

一般的な専門店のストリンガーで15~20分ほど、熟練のストリンガーさんですと10分ほどで横糸を張り上げます。

この施工にかかる時間の差はレーシングのスピードの違いによって生じると言っても過言ではありません。

ここからは、本稿の主題であるレーシングのコツについてお伝えしていきたいと思います。

レーシングのコツ(初級編)

まずは初級編です。

ポイント

  1. テンションがかかった横糸の2つ先をレーシングする
  2. 縦糸に対して斜めに通していく
  3. 力を入れすぎない

まずポイントの1つ目ですが、ガットを張ったことがある方であれば分かると思いますが、横糸にテンションをかける(横糸を引っ張る)と、縦糸に山と谷ができます。

レーシングする際は、この山と谷のパターンが非常に重要になります。

ガットを張ったことがある方であればみなさんお分かりだと思いますが、上図のとおりテンションをかけている横糸の次の段は横糸の先端を上下に大きく動かす必要がありレーシングしにくいため、常に2段先(通しやすい段)をレーシングするようにしましょう。

また、レーシングの際、手前から奥に行くほど縦糸との摩擦が大きくなりその分ガットを強い力で引っ張る必要が出てきます。

動画の中でも途中で一度ガットを引っ張っていますが、無駄に力が入ってしまうとスムーズなレーシングができなくなってしまいますので、そのような場合は無理に1回で通すよりも途中で一度ガットを引っ張って摩擦を無くしてから通していく方がタイムは短縮されます。

ココに注意

最後にガットを引っ張る際は、動画のように指で(もしくはセッティングオフオールなどで)上のほうにずらしながら引っ張ることで、ノッチング(縦糸と横糸が摩擦により食い込むこと)の防止になります。

レーシングのコツ(中級者以上編)

中級者以上編では、さらにガットを早く通すために直線でレーシングするためのコツをご紹介します。

イメージするのは、縦糸に対して上下に編み込んでいくというより、縦糸の山と谷の隙間を通すイメージです。

さらにその時のコツとしては、レーシングする横糸の先端をテンションがかかっている横糸の方向に向けたままレーシングすることで隙間を通しやすくなります。

テンションがかかっている横糸に近いほど縦糸の山と谷の差は広くなっているので、隙間を通しやすいということですね。

ガットを早く張るためのその他のポイント

最後に、レーシング技術以外のガットを早く張るためのポイントをご紹介します。

ガットの先を掴んで離さない
レーシングする度にガットの先端を手繰り寄せて掴むのは時間のロスが大きいので、ガットの先端を常に掴んでおくことを意識しましょう。

急がば回れ
無理に直線に編み込んだり、レーシングからそのままグロメットに通しにいくことは却って時間のロスになってしまいます。ガットのゲージや素材によってもレーシングのしやすさが変わってきますので、状況に応じてやりやすい方法を選択しましょう。

まとめ

今回は、ホームストリンガーの方にとっては非常に有益な情報になったのではないでしょうか!

ガット張りは慣れるまでとても時間のかかるものですが、レーシング技術をある程度マスターすることができれば誰でも30分以内で張れるようになります。

レーシング技術に関してはGappariのストリンガーも施工時間を短縮できるよう鋭意訓練中です!ホームストリンガーのみなさんも頑張ってマスターしましょう!
Gappari編集部
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